こんなご要望や症状がある方は、
当院までご相談ください
- 見た目を自然に仕上げたい
- 自分の歯のように噛みたい
- ほかの歯に負担をかけたくない
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~13:00 | ● | ● | * | ● | ● | ● | - |
14:30~18:30 | ● | ● | * | ● | ● | ★ | - |
休診日:水曜・日曜・祝日 ★:土曜午後 14:00~17:00
*祝日のある週の水曜は診療あり(午前9:00~13:00、午後14:00~17:00)
むし歯や歯周病などで歯を失った箇所に、チタン製の人工歯根(インプラント体)を埋め込んで、セラミックなどの人工歯をかぶせる治療法です。人工歯根を顎の骨に固定するため、入れ歯に比べてしっかりと噛むことができ、ブリッジのように周りの健康な歯を削る必要もありません。
自分の歯同様に、自然な噛み心地を再現したいという方にもおすすめの治療方法です。
※自由診療となります。
まずはインプラント治療に必要な外科手術が可能か判断するために、精密検査とカウンセリングを行います。
① 麻酔を使った外科手術を行うため、全身の健康状態についてくわしくおたずねします。服用されているお薬があれば、お知らせください。
② インプラント体を埋め込む場所の骨の量や状態を調べるため、レントゲンの撮影とお口の中の型取りを行います。
カウンセリングの内容と検査データをもとに、インプラント治療の可否を判断し、治療計画を立案いたします。治療方法やリスク、治療期間、治療費用などにご納得いただいたうえで、治療開始となります。
インプラント手術を行う前に、お口の中全体を健康な状態にしておく必要があります。
むし歯や歯周病、その他に疾患がある場合は、それらの治療が完了して健康な状態になってから手術を行います。
局所麻酔をして、人工歯根(インプラント体)を埋め込む手術をします。
術後の腫れは手術の2日後がピークで、4日後から少しずつ落ち着いてきます。
※腫れる程度や腫れが治まる日数には個人差があります。
人工歯根(インプラント体)の埋め込みから数か月後、人工歯根と顎の骨が結合したら再び局所麻酔をして、インプラント体を埋めた歯肉を切開します。
インプラント体の上部を覆っている新しい骨を削って、インプラント体のカバーを外し、人工歯を取り付ける土台となるアバットメントを装着します。
アバットメントに装着する人工歯を製作するため、お口の中の型取りを行います。
最終的に装着する人工歯が精密に仕上がるよう、まずは仮歯を製作して、かみ合わせを調整していきます。
アパットメント装着の際に切開した歯肉の傷が完治したら、最後に人工歯を取り付けます。
仮歯をもとに製作した人工歯をアバットメントに装着し、噛み合わせのチェックが完了したら、インプラント手術は終了となります。
インプラントをできるだけ長く維持するためには、自分の歯と同じように丁寧なブラッシングと定期検診は欠かせません。
メンテナンスを怠ると、以下のトラブルを生じる可能性があります。
インプラント歯周炎
人工歯と歯ぐきの間に歯垢が溜まって歯ぐきが炎症を起こし、歯を支える骨(歯槽骨)を溶かします。放っておくとインプラントがグラグラして抜け落ちてしまうことになります。
人工歯の割れや欠け
噛み合わせバランスの悪化
メンテナンスをしっかり行って、インプラントを長く快適に使っていきましょう。
インプラント 1本 300,000円~(税別)